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2017年6月29日木曜日

服と自分の関係


先日、服を84点処分したんですけれど、去年からちょこちょこやっていたのが今年になってから手が止まってしまってたんですね。で、再開したわけです。

そんなことを積極的にやってきて、おもしろいなと思ったのが、残った服のことです。残ったってことは、手放さないなにか理由があるんですよ。ちょっといままで着る機会があまりなくて、そんなに袖を通してなかったような服が、いまの自分の年齢とか、気分とか、状況に合ってきた発見なんかがありました。

わたしが持っている服のほとんどは、パーソナルカラー理論や骨格にもとづいて選んだものなので、どれも似合う色であったりデザインであったりするんだけれども、そのなかでも、よく着るもの、そうでもないものってあったんですね。着ていくシチュエーションがそんなになかったとか、その服と当時のライフスタイルがうまく合わなかったんじゃないですかね。プロでもそういうことってありますよ。

ここ何年か精神的にも身体的にも、考えることや、それとともに変化もしてきて、そういう影響が服装にも表れてきたと思うんですよね。





たとえば、ボタンも生地もピカッ!なジャケット。購入してから5年は経っているかと思うんですが、今年の春、購入以来いちばんしっくりくるようになってワードローブのメインに浮上。

つくりがしっかりしている光りものって、肌や体がオバサン化してきたほうがなじむように思います。ちょっと枯れてきてピチピチしたものが抜けてきたぶん、ピカピカ豪華な感じが補ってくれてちょうど美しくなるような。服と自分の関係って、変わっていくんですよ。





裏地がミツバチ柄で可愛いんだけれど、脱ぐか、斎藤さんだぞでもしないかぎり、わからないですねえ。








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