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2015年2月28日土曜日

Spring Is Coming!


*Consulting room.


コンサルルームのボディが着る服、今月から春らしくしました。どんなふうにしようかな?と考えたとき、
すぐに浮かんだのがこのルックでした。ブルー&ベージュ、いかがですか?
この春は、デニムがトレンド。ということで、ブルーのなかでもインディゴカラーが来るでしょうか♡



*Jean Srimpton, photographed by Richard Avedon. Got this card from Harper's BAZAAR!!


ファッションフォト、好きすぎるのでカードやポスターで気に入ったものは飾っているのですが、
これはもう一生の趣味であり部活みたいなもんであり、研究だと思っています。。。笑
かれこれ20年あまり 「好きすぎ」 を維持しながら生きていますが、まだまだ、知りたい。
私にとって、スタイルの指針だから。

アヴェドン(Richard Avedon) が撮った、60年代のアイコン "The Shrimp" (ザ・シュリンプ) と呼ばれた
ジーン・シュリンプトン。
こちらのポストカード、ハーパーズ・バザーのプレゼントに応募して当てました♡♡♡
アヴェドン・シュリンプ・バザー誌・ぜんぶ好きが詰まった、伝説のショット。とくにこのウォーム・ピンクが好きです。




と、いう感じの場所で、カラーとファッションのコンサルティングしています。
パーソナルカラー&デザイン、ファッションコーディネートにご興味あるかた、こちらのサイトもよろしければご覧ください。 Here.




2015年2月27日金曜日

Style Of The Day 01/2015


 
*秋、旅用に買ったユニクロのコート。軽すぎて、この冬はほかのものを着れませんでした。笑
少ないもので満足・納得のいくお洒落をできるか。帰国してから、あらためて実践しています。

それには、色づかいとデザインの選びかたをわかっていることが欠かせません。これを知っていれば、
「お洒落の工夫」 ができるようになります。すると、物欲もなくなっていったり。買ったとしても、お買いものの失敗なしです♪

そして、寒がりゆえスカーフだけでは寒い、どうすれば冬じゅう使える?と思って考えたのが、
スカーフの上にファーをかぶる、ダブル巻きです。
どちらもパーソナルカラーに基づいた、似合うカラーを選んでいるので、肌映り・あったかさ・最強です♡

肌に合う色づかいをわかって選ぶことで、着るだけで肌がきれいに見えるので、
もう何年もファンデーションなしで
過ごしていますが、どんどん 「素」 になっていく感じ。それが、自分を生かすお洒落。と思っています♪


Coat Uniqlo
Scarf Vassilisa
Fur scarf No brand (bought in Helsinki)
Earrings Daniela de Marchi
 
 
*Instagram から。
 
 
Boots Kanematsu




2015年2月20日金曜日

Hiroko Matsumoto

 
 
*Hiroko Matsumoto was a Japanese model and Pierre Cardin's muse in 1960s.
 

60年代、ピエール・カルダンのミューズだったモデル 松本弘子さん。そんな女性がいたことが、
いま日本の美しさを思ったり、生きる力になる♪
 
ブローチは、上めにつけるとスタイルよく見える。私もそうしています。なんてことないシンプルな服が、
顔まわり華やかになりますね。
 
ファッションをとりまくカルチャーやヒストリーからは、発見すること・学ぶこと・おもしろいことが未だにたくさんあって、
子供のころからこんな感じですが、たぶん死ぬまで Love♡ です。
 
どうしてこうなのか考えてみるも、説明つけにくいんですが・・・自分のスタイルのヒントになることも多いし、
ファッションは時として、ただのモノにしか見えないかもしれないけど、中に見えないものがいっぱい詰まっている。
そんなところを掘っていくのが、ただ好きだから。というしかない気がします。。。
 
いま見ても、とってもお洒落。当時、どんな人だったのかな?こんな髪型ってどうかな?とか
掻き立てられます♪
 
 



 






Photo source: 1. unknown 2. At Pierre Cardin's workshop before a fashion show in the mid 60s 3. Dress by Cardin, handbag by Givenchy and shoes by Charles Jourdan, photographed by Pierluigi Praturlon in Paris, 1969 4. Photographed by Lord Snowdon, 1972 5. For Pierre Cardin, 1966 6. Vogue, June 1976 7. Pierre Cardin 1960s 8. With Jean-Pierre Léaud in Domicile Conjugal, 1970, François Truffaut

Hanshin Fashion Style 1950-1970

 
*Visited Kobe Fashion Museum special exhibition: Hanshin Fashion Style 1950-1970 in Kobe, Japan.
 
 
阪神間スタイル展に行ってきました。
50年前の服には見えない、いま着てもお洒落だよね?着たいよ♡ な服や、当時の化粧品の
広告コピーや商品名が笑えたり。(ホルモン乳液など!)
 
この春、70年代ムードがトレンドなので、当時のお洒落カルチャーを知るいい機会でもあると思います。

何度も見ているディオールやチャールズ・ジェームズ、カルダン、スキャパレリ、ジバンシィなど
今回も展示されていて、質のよい服、きちんと計算された服のオリジナルを見ることは、やっぱり大事だなと思います。
 
いま私たちが買ったり着ている商品は、これまでのファッションヒストリーのなかのコピー商品だったり、
そんな歴史があるから、いまの服があるわけなので…

パソコン・携帯電話がハイスピードで進化するなか、洋服って50年のときが経っても、形はそんなに変わっていなくって
むしろ、昔あった高度な手仕事の技術が、いまはできないとか、後退している部分もあるような気がします。
 
服にかぎらず、伝統のものづくりの世界はそんなところ、ありそうですよね。

Instagram で呼びかけて、いっしょに行きたいって手を挙げてくれた生徒さん(友人でもある)も、
勉強になった・特別な日だった・と喜んでくれて、よかった!
お互いいろいろ思っているファッションのこと、語りましたよね♡ ありがとう。
 
 
 
 
 

2015年2月15日日曜日

Style Of The Day 01/2015




 
 
旅から帰国後、じつは少ないもので納得・満足のいくお洒落ができるか、あらためて実践しています。
旅先でよく思うことですが、かぎりなく少ない持ちもので暮らしてみると、モノ、たくさんは要らないな~と思うんです。
 
今回バックパックごと盗られて、予想外の事件でしたが、現地で買い足すことはせず
(間に合わせで適当に買いものするのが嫌なので)
ないならないで工夫をして楽しく過ごせました。そんな経験をしてしまったから、余計に思うのかもしれません。笑
 
ワンピースとセーター。上からセーター、ありあり。去年は下に着る感じでした~
重ね方を変えたら、2倍、楽しめますし、色づかいでもっと広がる♪
 
 
Sweater Uniqlo
Dress Partisan
Scarf Vassilisa




Consulting

 
たくさん服を持っているのに着るものがないと思っている・何回か着たら飽きてしまう・
パリジェンヌみたいに少ないものでお洒落したいのにできない... etc.


コンサルで「自分の軸」を知っていただいて、アドバイスを意識して継続すれば、問題を解消していけます。

似合わないからこういうカラーは着ない・とおっしゃっていたカラーが、じつは思い込みで、
顔の透明感は増すわ、洗練されて見えるわで、
いままで真逆のことを自分でしていたんだとわかったりする生徒さんも。よかった!!

知っていて損はないけど、知らないと損はします。笑
だから知っていてほしいなあ。
 
 



2015年2月14日土曜日

Valentine's Day + Songs I Love #14

via pinterest

*From a movie "Valentine's Day." This is one of my favorite scenes... Happy Valentine's Day ♡


映画「バレンタイン・デー」からのワンシーン。また観たくなってきました!
それから、バレンタインといえば!ジム・ブリックマン。クリスマスもそうだけど、イベントシーズンになると
彼の曲を聴いているなあ~。Instagram にも、バレンタインの写真、いくつかアップしました♪



下のリンクからYOUTUBEへ移動します。よかったら聴いてみてください。
皆さん、素敵なバレンタインデーを!



*Link
Martina McBride & Jim Brickman - Valentine





2015年2月6日金曜日

City Of Angels



受験シーズンになると、思い出します。大学入試の結果待ちの期間のこと・・・
片づけや掃除をして無心になる、というのをやって気を落ち着けたり、1人で映画を観に行ったりしました。

「シティ・オブ・エンジェル」(City of Angels) メグ・ライアンとニコラス・ケイジ。
天使のニコラス・ケイジが、人間のメグ・ライアンに恋するという話です。内容は、期待よりも、うーん。
でしたが、音楽はよかったんですよ♪

この映画の世界が、ピーター・リンドバーグが撮った写真とどうしても重なって見えてしまいます。
写真は、映画よりも古い1993年のもの。受験生、がんばれー。





photo source: Amber Valletta in Angel by Peter Lindbergh Harper’s Bazaar, December 1993